Lucid のビジョン
未来を見据え、築くチームを支える力となるために
ビジョン

優れた製品、サービス、チーム、企業。そのどれもが、情熱あふれる設計者や創設者の手により生まれました。
ビジョンと大きな夢を抱いた創始者は、アイデアを実現するために絶え間なく尽力し、難攻不落とも思える世界の課題を最高の勝利へと変えていきます。
現代のような複雑性に満ちた世界では、こうした未来の作り手たちによる成功とアイデアの実現がこれまで以上に強く求められています。
そこで、Lucid では、そうした作り手を最前線へと導き、分断された現状に挑み、世界で最高のアイデアを明確さ、共通のビジョンとビジュアルの力で増幅するための取り組みを続けています。
そして、未 来を共に見通し、築いていくため、複雑さを明瞭に解き明かしていくことを目指しています。
Lucid の始まり

2008年、福利厚生スタートアップ企業の CTO を務めていた Ben Dilts は、顧客が変化する保険規制に対応するための新製品をチームで開発していました。
新しい規制に関する製品の機能を計画するため、図の作成に取り掛かりましたが、当時使用していたソフトウェアでは作業内容を組み合わせることができず、作成した図が失われたり、作り直しを要することも頻繁。その結果、楽しいはずの新製品開発が面倒なものに感じられていました。
デジタル変革か、市場から消えるか

世界中の企業が、働き方、製品の製造方法や顧客のサポート方法などを一変させるデジタル技術への適応を迫られています。
アジャイルかつインパクトに満ちた変化を実現するには、現状のビジネスに見られるムダ、複雑さや混乱を排除していかねばなりません。それができなければ、今日の市場で優位性と競争力を保つために必要な品質とスピードでイノベーションを実践することは不可能です。
未来の構築をよりスピーディに
Lucid は、アイデア出しから実践まで、実現すべきものを見通し、伝えられるエンドツーエンドのビジュアルコラボレーションの力を活用し、チームがよりスピーディに未来を構築するためのサポートを提供します。

テキスト → ビジュアル
テキストが主体の文書やスプレッドシートをビジュアルに置き換えることで、業務をより効率的に。複数のプロジェクト、チームや世界中に分散したオフィスにまたがるプロジェクトにも適した思考方法です。

複雑 → 明瞭
複数のシステム、プロセス、データやステークホルダーから生まれる複雑さを読み解き、現在と将来の状態を明瞭に把握。チームが目的感をもって確実に前進できるようになります。

縦割り構造 → 横のつながり
小規模な専門チームが各自業務を進める縦割り構造を打破し、コラボレーション主体でワークフローを可視化することで、チーム間で情報やタスクの分担が行き交う中でも各自の業務がプロジェクトの全体像にどう関係するかをつかみやすくなります。

リモート → コラボレーション
場所、タイム ゾーンや言語の違いがチームの分断を招き、未来を築くための障害となることのないよう、リモートで働くチームが集まれるスペースを用意することで、効果的にコラボレーションが進みます。

認識の不一致 → 認識の一致
理解不足、認識の不一致や混乱は、進歩とイノベーションを阻害します。チームのベクトルを合わせることで、共通の理解と明確なコミュニケーションのもとに、確信をもって前進できるようになります。

アイデアの逸失 → 最善の選択肢
混乱の中、最高のアイデアさえも日の目を見ることなく見失っていた状況がビジュアルの活用で一変し、未来へ進む最善のルートをはっきりと描く最善のアイデアを共有し、推進できるようになります。
Lucid の基盤となるミッション
2010年以来、Lucid は、よりよい世界を築くために、世界中のあらゆる規模のチームや企業が現状を把握し、未来へ踏み出すために必要な一歩を見出すための力となるというミッションを追い続けています。
