Uber

製品マネージャーである Rahul は、製品のアイデアを分かりやすい図に変え、プロジェクトを後押ししてもらうためのツールとして Lucidchart を活用しています。

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主なメリット

DOCUMENT IDEAS
Once Rahul understands the scope of a project, he builds mind maps to house all his different ideas for putting the solution into action. As his ideas develop, he creates process flow diagrams to demonstrate data flow and the user experience for new tools.
COLLABORATE IN REAL TIME
Rahul stores all diagrams for a given project in a single Lucidchart folder that he shares with other team members. Multiple team members provide feedback, reviewing the diagram and revising it in real time.
SIMPLIFY
Rahul uses diagrams to simplify a complex idea into layman's terms. He exports these diagrams to include in presentations to senior management.
STORE
To ensure seamless handoffs, Rahul stores his diagrams in Confluence or Jira alongside other important documentation. Each team has easy access to these diagrams.

サイズLarge (2501+ employees)

Uber は、便利で手頃なタクシーサービスを提供しています。同社は、顧客が配車リクエストを送信し、そのリクエストをクラウドソーシングで手配されるタクシー運転手に転送するライドシェアモバイルアプリを開発しました。

Uber logo

Uber を使って移動する時に、バックエンドのシステムがどう動作して A 地点から B 地点へ移動できるかを利用者が考えることはあまりないでしょう。Rahul Amin の業務は、こうした仕組みを検討することです。 

Uber フィンテックチームの製品マネージャーを務める Rahul の責務は、同社の企業向け企画立案と予算編成ソリューションを開発することです。来期の人員や費用計画を立案する上で、同社の世界中のチームがこれらのソリューションを利用しています。Rahul のソリューションは、変動費項目の大半を自動化し、仮定を利用してローリング方式で予算や予測を入力することで、損益計算書 (売上高、コストや費用負担を要約した計算書類) の作成に必要となる作業を最小限に留めるものです。

世界300都市以上にユーザーを抱える同社では、標準化された計画立案ツールを揃えることが大変重要です。各都市を担当する約300人の本部長のほか、Uber の本社の部長全員がこうしたツールを財務計画に使用しており、500人の担当者が通常の報告業務にも使用しています。したがって、Rahul の責務は重大なものです。 

こうした大規模なユーザー基盤に向けてツールを展開するプロセスには、多方面の関係者が参加します。Rahul は新しいソリューションを開発する際に独自性の高いテクノロジーを採用するため、日常的に技術に触れていない人にとっては難解な内容で、アイデアを説明するのが難しいことも多々あります。しかし、Rahul は、視覚的な思考を利用することで、非常に複雑なコンセプトであってもシンプルに提示できることに気づきました。

Uber 入社後、Rahul は、従業員ポータルで利用可能であったアプリケーションの中に Lucidchart を見つけます。使い始めてすぐ、使いやすさと堅牢な機能性のバランスが完璧に取れた作図ツールであることに気づきました。これまで使ってきたツールの中でも最高の図をコンスタントに作成できる点が特に素晴らしく、新たなプロジェクトに取り組む際に、常に欠かせないツールとなったのです。

アイデアを生み出す

Uber でプロジェクト開始する際は通常、さまざまなチームのメンバーで構成される委員会を立ち上げ、プロジェクトのスコープを決めます。想定されるプロジェクトの範囲とゴールが固まったところで、Rahul は Lucidchart を起動し、ブレインストーミングを始めます。そして、実施すべき内容とその方法を図式化していきます。すると、多彩なアイデアすべてを描き出し、それらのつながりを示したマインドマップ形式の図が完成します。

アイデアが発展するに従い、Rahul のマインドマップはプロセスフロー図へと姿を変えます。情報のソースや伝達方法を含め、システム内でのデータの動きを示す図が出来上がります。モデルの提案を含め、ユーザーの体験を図式化することもあります。 

リアルタイムでフィードバックを収集

図が完成すると、Rahul は Lucidchart の共有機能を利用して、チームのエンジニアなどからのフィードバックを集めます。図はプロジェクト別のフォルダーに保存しているため、共同編集者を追加して簡単にアクセスを付与することができます。複数のチームメンバーが1つの文書を同時に開き、修正を加えます。その後、Rahul がミーティングの場を設け、変更内容について話し合います。

支持や承認を獲得 

次に、プロセスの中でも最も重要である、主要な利害関係者からの支持と承認の獲得に進みます。当然、Rahul 自身は提案するシステムの価値を理解しており、エンジニアからのアドバイスも得ていますが、関係者から満足な反応が得られなければ結果には結びつきません。複雑なアイデアを分かりやすく説明し、経営陣に明確にアイデアを伝えるため、Rahul は Lucidchart を活用しています。マインドマップに始まった図は、提案するソリューションのユーザーエクスペリエンスとデータのフローに関する彼のアイデアを視覚化するシンプルな図へと形を変えます。この図は、PNG 形式でエクスポートし、経営陣向けのプレゼンテーションに容易に組み込むことができます。

Rahul にとって重要な点は、すっきりと洗練された図が作成できるということです。

「デザインを披露し、プロセスの説明をしている時に、図の見た目が不揃いなことで注意が削がれることだけは避けたいと考えています。Lucidchart は、オブジェクトをきれいに整列させ、結合できる点が良いですね。作図面で柔軟性があり、見栄えのする図を簡単に、手早く作成することができます。レイアウトを作成する際には欠かせないツールです。」

引き継ぎもスムーズに

プロジェクト進行に必要な承認が得られた後は、エンジニアと UX チームへ引き継ぎます。ここでは、関係するチームすべての足並みをそろえ、共通認識が持てるように配慮する必要があります。 

図は他のドキュメンテーションと一緒に Confluence や JIRA に保存しているため、アクセスも容易です。時に Rahul は、Lucidchart で簡単なモックアップを作成し、デザイナーがデザイン段階で使用できるプロセスフローに添えることもあります。

Rahul の作成する図が、部門の壁を超えて拡がるシステムの全体像を創り出し、プロジェクトの完成に至るまで、シームレスな移行と引き継ぎを実現します。 

Lucidchart は、Rahul が優れたアイデアを形ある分かりやすい図へと変え、プロジェクトを前進させるために不可欠な承認を得る上で役立つツールです。Lucidchart を活用することで、膨大な時間の節約を実現できた Rahul は次のように語っています。

「他の製品よりも、Lucidchart を使いたいですね。他のツールに比べてどのくらい時間が短縮できるかは大して重要ではありません。出来上がりの良さを考えれば、Lucidchart 以外のツールを使う必要がないので。」

柔軟に図のカスタマイズができ、かつ使いやすい Lucidchart で、視覚的に美しい図を一貫性をもって作成することが可能となります。

Lucidchart を利用すれば、常に思い通りの成果が得られるため、Rahul は自身のビジョンを共有し、革新的なソリューションを後押しすることができます。こうしてできたのが、ユーザーが Uber の配車システムの仕組みについて不安を抱くことなく、目的地へ安心して移動できるソリューションなのです。

追加のリソース

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