Visioを使用していて、より強力でモダンな別の作図ソフトウェアをお探しの場合は、数多くの選択肢が存在します。優れたVisioの代替ツールを使用すれば、よりインテリジェントな機能へのアクセスやチームとのコラボレーション強化を実現しながら、簡単に図表の作成を継続できます。主要な選択肢をレビューし、ニーズに合わせた最高のVisio代替ツールを簡単に選べるリストを作成しました。
Visioの代替ツール
- draw.io
- Gliffy
- Lucidchart
- SmartDraw
- Creately
- Edraw
- Cacoo
Visioとは?
Microsoft Visioは、スタンドアロンアプリケーションとして、またはMicrosoft 365のアドオンとして販売されている作図ソフトウェアです。Visioは、さまざまな分野の専門家によって、フロアプラン、組織図、フローチャート、プロセスフロー図、ビジネスプロセスモデル、3Dマップなどの作成に使用されてきました。Visioの最新バージョンは2024年にリリースされ、スタンダードまたはプロフェッショナルの2つのエディションで利用可能です。
優れたVisio代替ツールの条件
最高のVisio代替ツールについて調査する際、特定の要素に着目しました。より良い価格(または無料)で利用できる代替ツールはあるか?より多くのテンプレートオプションを提供しているものや、より直感的でユーザーフレンドリーなインターフェースを備えたものはどうか?
これらは、優れたVisio代替ツールとなる機能の一部です:
- 図表作成にお金を払う必要がない無料プラン
- 必要なものをすぐに見つけて迅速に使い始められるテンプレートライブラリ
- チームで図表を編集し、ステークホルダーと共有できるコラボレーション機能
- 図表に常に最新の情報が反映されるデータリンクなどのインテリジェントな機能
主要なポイント
| 最適な用途 | 注目の機能 | 料金 | |
| draw.io (diagrams.net) | 単体での作図 | ベンダーロックインのない高いプライバシーとセキュリティ | 無料、有料 |
| Gliffy | Confluenceユーザー | Confluence wiki内でインデックス化され検索可能な図表 | 有料(アドオン) |
| Lucidchart | インテリジェントな作図 | Lucid AIによるテキストからの作図、条件付き書式、データリンク | 無料、有料(個人、チーム、エンタープライズ) |
| SmartDraw | 自動フォーマット | 追加に合わせて図形を自動的に接続・配置する機能 | 有料(個人、チーム、エンタープライズ) |
| Creately | 人事およびオペレーションチーム | カスタムデータやフィールドを定義できる図形データ | 無料、有料(個人、チーム、ビジネス、エンタープライズ) |
| Edraw | 豊富なテンプレートライブラリ | 280種類以上の図表タイプ | 無料、有料 |
| Cacoo | リアルタイムの作図 | アプリ内チャットおよびビデオ機能 | 無料、有料(プロ、チーム、エンタープライズ) |
Visio代替ツール一覧
市場における代表的なVisio代替ツールの概要をご覧ください。それぞれの機能比較、長所と短所、評価をまとめています。
draw.io (diagrams.net)
単体での作図に最適
Capterra評価: 4.6/5
料金:無料(オープンソース)。有料アプリあり。

draw.ioは、図表作成のためにアカウントを作成したくない学生やその他のユーザーに人気のある、無料のオープンソースVisio代替ツールです。このプラットフォームはプライバシーを重視するユーザーにとっても定番のソリューションと見なされており、システム構成図やその他の技術ドキュメントに広く使用されています。
主な機能:
- 豊富な図形ライブラリ:AWS、Azure、GCP、Kubernetes、Ciscoネットワーク用のアイコンを収録
- オフラインモード:デスクトップアプリはインターネット接続なしで完全に動作
- ストレージの自由な選択:Google ドライブ、GitHub、OneDrive、またはローカルデバイスに図表を直接保存(ベンダーのクラウドロックインなし)
- 埋め込みモード:ブログやWiki向けの簡単なHTML埋め込みを提供
主な連携機能:GitHub、GitLab、Confluence、Jira、Google Workspace。
メリット:draw.ioのプライバシー機能やセキュリティ機能、商用利用を含めアカウントを作成せずに無料で使用できる点がユーザーに好評です。
デメリット:他のVisio代替ツールと比較してコラボレーション機能が不足しており、UIがやや古く感じられるというユーザーもいます。
Gliffy
Confluenceユーザーに最適
Capterra評価: 4.3/5
料金:有料アドオンとして利用可能

Gliffyは、Atlassianエコシステム(ConfluenceおよびJira)のユーザーによく選ばれているオプションで、Wikiページを離れることなく技術図面を作成できます。
主な機能:
- コードからの作図:Mermaid.jsコードブロックを自動的に可視化。
- インタラクティブなレイヤー:閲覧者はレイヤーのオン/オフを切り替え可能。
- ネイティブConfluence連携:図表はConfluence wiki内でインデックス化され検索可能。
- リアルタイムコラボレーション:新しいバージョンでは複数ユーザーによる同時編集をサポート。
主な連携機能:Trello、Jira、Confluence。
メリット:セキュリティが既存のインスタンス内に保持され、Atlassian統合が非常にシームレスで利便性に優れています。
デメリット:Gliffyは他のVisio代替ツールと比較して洗練されたインターフェースや高度な機能に欠け、Atlassianエコシステム外での機能が制限されています。また、テンプレートライブラリも比較的限定的です。
Lucidchart
インテリジェントな作図に最適
Capterra評価: 4.5/5
料金:編集可能なドキュメント3つまで無料。個人向け、チーム向け、エンタープライズ向けの有料プランあり

Lucidchartは、Lucidビジュアルコラボレーションスイートの中核となるインテリジェントな図表作成アプリケーションであり、IT、エンジニアリング、ビジネスオペレーションチームで広く使用されています。LucidchartとVisioを比較した場合、Lucidchartはドキュメントをライブデータソースにリンクする必要がある組織に最も適しています。Lucidは、組織全体で業務を加速させる組み込みのコラボレーション機能により、チームの意識を統一するソリューションを提供します。
主な機能:
- テキストからの作図:AIを使用してテキストをシームレスにビジュアルへと変換。
- Lucid AI:会話型インターフェースから図表の生成と反復、条件付き書式の追加などを統合して実行。
- 条件付き書式:基となるデータに基づいて図形の領域の色やアイコンを変更するルールを適用(例:使用率が80%未満の場合にサーバーを赤く表示)。
- ユニバーサルキャンバス:文脈を失うことなく、図表作成用のLucidchartとホワイトボード作成用のLucidsparkの間をシームレスに切替。
主な連携機能:Google Workspace、Atlassian(Jira/Confluence)、Microsoft 365、Slack、Salesforce。
メリット:Lucidchartは業界標準のインターフェース、強力なデータ機能、そして共有キャンバス上でチームを結びつける組み込みのコラボレーション機能を備えています。使いやすさや、条件付き書式やデータリンクなどの「スマート」機能において、常に市場リーダーとして高く評価されています。
デメリット:デスクトップアプリケーションが提供されていません。
SmartDraw
自動書式設定に最適
Capterra評価: 4.2/5
料金:有料プランでのみ利用可能

SmartDrawは、デザインの専門家ではないものの、監査に対応できる図表を迅速に作成する必要があるビジネスパーソンにとって素晴らしいVisioの代替ツールです。医療、法律、企業環境の多くの人々が、手動でドラッグ&ドロップ調整を行うよりも自動フォーマットが好まれる状況でSmartDrawを使用しています。
主な機能:
- インテリジェントなフォーマット調整:図形を自動的に整列、配置、接続
- データビジュアライザー:Excelデータからグラフを自動生成
- Visioインポート:既存のVisioファイルをインポートする際の再現性が高い
- CAD風の機能:他のVisio代替ツールとは異なり、造園設計やフロアプランの作成が可能
主な連携機能:Atlassianエコシステム、Google Workspace、Microsoft Office。
メリット:SmartDrawは図表タイプの大型ライブラリを提供し、強力な自動化機能を備えています。
デメリット:個人利用の価格が高めで、Webインターフェースが一般的なデスクトップアプリケーションよりも動作が遅くなる場合があります。
Creately
人事・オペレーションチームに最適
Capterra評価: 4.4/5
料金:無料および有料プランあり

Createlyは、ビジュアルにメモ、タスク、その他のデータを添付する必要があるチーム向けのVisio代替ツールです。メタデータを必要とするプロセスフローや組織図に対応しているため、人事やオペレーションチームの間で人気があります。
主な機能:
- ワンクリック作成:コンテキストツールバーにより、フロー内の次の図形を素早く描画。
- 図形データ:任意の図形に対してカスタムデータやフィールドを定義可能。
- フォルダ/プロジェクト管理:Createlyは直感的な組織階層を提供。
- ユニバーサル検索:すべての図形テキストと図表全体を検索。
主な連携機能:Confluence、Slack、Google ドライブ。
メリット:Createlyのスマート描画機能のおかげで、迅速に図表を作成できます。また、Visioよりも手頃な価格で利用でき、効果的なデータリンク機能も高く評価されています。
デメリット:特に複雑な図表を使用する場合、Createlyのインターフェースが乱雑になるという指摘もあります。モバイルでの操作性が限定的であり、コネクタ線に関する軽微なバグが報告されています。
Edraw (エドラマックス)
豊富なテンプレートライブラリに最適
Capterra評価: 4.5/5
料金:無料および有料プランあり

Edrawは、カラフルなインターフェースと選べる膨大なテンプレートライブラリを備えた人気のVisio代替ツールです。専門的なテンプレートを備えているため、電気エンジニアからファッションデザイナーまで、広範なユーザーに支持されています。
主な機能:
- 280種類以上の図表タイプ:広大なコミュニティ推進型テンプレートライブラリにて、ファッションデザインや科学イラストなどのニッチな領域のテンプレートを提供
- AIアシスタント:テキストプロンプトからマインドマップや図表を生成
- マルチプラットフォーム:Web、Windows、Linux、macOSでスムーズに動作
主な連携機能:Dropbox、Google ドライブ、Microsoft Office。
メリット:Edrawは使いやすさと提供される豊富なテンプレートライブラリでよく知られています。買い切り型の永久ライセンスのオプションも好評です。
デメリット:カスタマーサポートの問い合わせ返答に時間がかかるという報告があります。また、同プラットフォームのクラウドコラボレーション機能は、他のVisio代替ツールほど強力ではありません。
Cacoo(カクー)
リアルタイムのダイアグラム作成に最適
Capterra評価: 4.7/5
料金:6シートまで無料。有料オプションあり。

Cacooは、日本に拠点を置くリモートチームや、Nulabの他のクラウド型ツールを使用している人々の間で特に人気があります。Cacooは、チームが一緒に図表を作成する際にリアルタイムのコラボレーションをサポートするコミュニケーション機能を内蔵して設計されています。
主な機能:
- アプリ内チャットとビデオ:Zoomなどのサードパーティ製ビデオアプリを必要とせずにコラボレーション可能。
- 複数ユーザー編集:リアルタイムで変更を確認し、ユーザーのカーソルで誰がどの変更を行っているかを追跡。
- AWSインポーター:AWS連携により、AWSから作業図面を自動生成可能。
- ダイナミックチャート:データを編集することでチャートを即座に更新。
主な連携機能:AWS、Slack、Google ドライブ、Backlog。
メリット:組み込みのビデオチャットと低価格帯が評価されています。リモートでのペア作業を行う必要があるチームにとって、Cacooは素晴らしい選択肢です。
デメリット:Cacooは他のVisio代替ツールよりもテンプレートや高度な機能が少なく、オブジェクト操作が滑らかでないと感じるユーザーもいます。
Visio代替ツールを選択して図表作成を続けましょう
無料の作図オプションを探している場合でも、より多くのプライバシー機能やセキュリティ機能を提供するソリューションを探している場合でも、市場には多くのVisio代替ツールが存在します。優れたツールを使用すれば、Visioでできることのすべて、さらにはそれ以上のことが可能になります。CreatelyやEdrawのような代替ツールには素早いスタートを支援するテンプレートがあり、Lucidchartはデータを文脈に合わせて即座に可視化するインテリジェントな機能を提供します。まとめられた選択肢を確認し、今すぐ最適なVisio代替ツールを選びましょう。
